がりがりガリガリに痩せているのは、見た目が悪いだけでなく、健康にも悪影響があります。痩せたい人が多くいる世の中ですが、ガリガリに痩せているのと、細くてスタイルがいいのは全く違います。

ガリガリ痩せを治したいと思ったら、できるだけ早くから取り組むようにしましょう。年齢を重ねていくと、健康を害する複数のリスクを背負うことになります。

痩せすぎは病気になりやすい

インスリンの分泌量の関係で、痩せている人は糖尿病になりやすいです。糖尿病というと、甘い物などをたくさん食べている太った人がかかる病気というイメージが強いかもしれません。たしかに、太っている人は、生活習慣病になりやすいです。

ですが、痩せて過ぎている人も、太っている人と同様に、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高いです。痩せすぎている体型を変えるために、太りやすい食事をする人がいますが、それも生活習慣病を招きます。

また、痩せている人は、太っている人に比べて寿命が短いことが分かっています。病気にかかりやすかったり、体力がなかったりするからだと言われています。

体力がなく、体調を崩しやすい

痩せすぎの人は、虚弱体質だったり、体調を崩しやすかったり、風邪を引きやすかったりする人が多いです。太っている人や、標準体重の人に比べて体力もない傾向があります。

痩せている人は、体に必要な栄養が足りていないことが多いです。痩せている理由は、食べる量が少なかったり、食べた物の栄養が吸収できなかったりと、色々あります。理由はどうであろうと、痩せすぎている人は、栄養失調に近い状態になっています。

栄養が足りていなければ、免疫が弱くなり、風邪を引きやすく、感染症にかかりやすいです。体の不調が出やすくなります。

妊娠・出産で苦労をするかも

痩せすぎていると、女性は妊娠や出産でも苦労をすることになります。まず、妊娠しにくい体になる可能性が高いです。筋肉や脂肪が少ないと、体温が低くなりがちです。冷えは不妊症だけでなく、月経困難症など、生理に伴う体調不良を悪化させることもあります。

妊娠すると、赤ちゃんに優先的に栄養が送られるようになります。普段から栄養が足りていないような痩せ体質の人は、貧血を起こしてしまいます。十分な血液がなければ、体調も悪くなりますし、転んで赤ちゃんに悪影響がでるかもしれません。

出産も難産になる可能性が高いです。とくに、貧血になってしまうと、子宮から赤ちゃんを押し出すような強い陣痛が来ないまま、中途半端な陣痛ばかりが長く続き、お産の時間が長引きます。体力ばかりが奪われて、大変な思いをします。産後も体の回復が遅れます。

年を重ねるにつれてリスクが上がる

ガリガリに痩せている人は、体の免疫力が弱いため、病気になりやすいです。年齢を重ねていくと、誰しも免疫力が落ちていきます。痩せている人のリスクはさらに高くなっていきます。

免疫が低いことによる病気のリスク以外にも、残念なことがあります。現段階では、痩せていてもいいと思っている人でも、考えが変わることでしょう。
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体型がどんどん崩れていく

年を重ねていくと、痩せている人でも、体型は自然と変わってきます。どんな人でもそうですが、歳をとれば、筋肉がつきづらくなり、脂肪がつきやすくなります。若い時に太らない体質だった人も、歳をとると脂肪がついてきます。

筋肉がなく、脂肪が増えると、どんな体型になるのかというと、足や腕などは異常に細いのに、お尻やお腹、背中や太ももなど、体の中心部分が太くなります。とても不格好な体型になってしまいます。

老後はケガをしやすくなる

筋肉が少なく、脂肪が多い体型になると、転倒しやすくなります。老後は、骨が脆くなっているため、転倒するだけで、骨折してしまいます。太ももなど、重大な部分を骨折すると、歩けなくなることもあります。

また、体を支える足の筋肉が少ないため、関節痛を起こしやすいです。多くの人が、老後はひざに関節痛を抱えます。ひざの軟骨がすり減って、炎症を起こし、痛みを生むのが関節痛です。

筋肉が少ないと、体重を支える力が弱いため、軟骨がすり減りやすいです。関節痛になると、歩いたり動いたりするのが億劫になり、不自由な生活をおくらなければいけなくなります。

ガリガリに痩せているなら、要注意!

標準体重よりも5キロから10キロ以上体重が軽い人は、痩せすぎです。太りたくないのであれば、筋肉をつけるようにしてください。筋肉は脂肪よりも重いので、体重が増えますし、体型もキレイになります。

太りたい人は、太るサプリを利用すると、効率よく栄養が吸収できるようになるので便利です。できるだけ若いうちに、ガリガリ痩せから抜け出しましょう。